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緋月
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女性
自己紹介:
長風呂が好きなのらくら人間。江国香織さんの大ファン。趣味は写真と教会巡り。長崎出身、他見在住。好きな食べ物は中華と玉ねぎ。
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Counting the stars with tearful eyes.

今年の春は、いかがお過ごしですか。

上司が「春が短くなったなあ」と嘆いておりました。
「コートを脱いだら、すぐに半袖だ」と。
昔はもっと春が長かったそうで。


わたしは、季節は始まりよりも終わりの方が好きです。
それでも毎年、満開の桜の花は見逃したくないので、春の真ん中は注意深く見定めていようと思っています。

今年も、沢山桜を写真に収めることが出来て満足です。
これで、来年まで恋しくないぞ!

……といいながら、写真は菜の花ですが。あれ。


妊婦姿の姉を見るために強行軍で実家に帰り、そのとき菜の花の大群に驚きました。
こんなに咲いてたっけ、って。びっくり。

線路沿いに延々菜の花で、電車に乗ればさぞかし気持ちが良かろうと思いました。
車を運転しながら。




さてさて、赤ちゃんです。

何かの本で、「社会がどんなに変わっても、人の幸せは昔から変わりないですね」と古本屋の主人が言うシーンがあったのですが、それをしみじみ実感しました。
その主人は、店を訪れた妊婦さんを前にして、慌てて吸っていた煙草を消しながらそういうんです。
妊婦さんを見ると、にっこりしたくなる。

それが姉ならなおさらで、「身重なのが当たり前になっちゃって、実はあんまり実感がない」という姉を前にして、わたしは旦那さんのような気持ちになりました。

女の人が、子どもを「自分の分身」と見るか「神様からの預かりもの」と見るのか、という話を母としていたのですが、母は「男の人がどうやってわが子だと認識するのか不思議」と言っておりまして。
わたしは生んだことがないので、立場としては男の人に近い。

でも、大きなお腹の姉を見て、会ってもいないのにその子が可愛いと感じるので、たぶんそんなことじゃないかなと思いました。
この人の中で生きているものが愛しい。
まだ、名前さえもないものなのに。



むしろ体内の実感をもてないので、男の人の方が待ち遠しいのではないでしょうか。
視覚で日に日に大きくなっていくお腹を見つめながら、そう思うのではないかと思いました。


ひっきりなしにお腹を触っていたので、しまいに姉に呆れられてしまいましたが。



次に会う時は、もう生まれているでしょう。
多分名前も貰っていて、自分で息をしているんだろうな。

妊婦の姉は、一日で見納めでした。
生まれたら日帰りでも絶対帰ります。ああ、楽しみ。


今年のわたしの春は、そんな感じでした。
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最近の鼻歌。

もうすぐはーるですねえ♪
ちょっと 気取ってみませんかー♪






一足先に、桜が満開です。
お御籤の花。






お正月は死んでいたので、やっとこさお御籤を引けました。
わたしは吉でした。
一緒にひいた友人は、半吉だったことを非常に嘆いていましたが。

今年も、良い年でありますように。
……いまさらですけども。


















わたしは遊びに来た友人のガイド役だったのですが、なんというか。
旅行のテンションでいる人の隣を歩くのは非常に楽しいです。

「それ、ほんとにいる……?」
と心の中で問いかけながら口には出しません。
タペストリーとか、お面とか、その場のテンションで買って、家に帰ると「何でこんなの買ったの、わたし?」って思うこと良くありますよね。

旅先の、金銭感覚が振り切れてる人を見てるのが楽しい。





最後にすごく面白いところにいた猫。
「いいよいいよ! 美人!!」とおだてたらすごくいい顔してくれました。
戦った。
とりあえずもがいて足掻きまくったら何とかなった。

つまり、水面にたどり着いた。
他人には「下水だったね!」って言われたけど。

詰まりが外れて、下水のように流れたねって。


下水って!


水面でいいじゃない。
いまはいっぱい酸素を吸ってる。そんな状態。



日々わかんないことは身の回りに溢れているけど、今回一個だけわかったことがある。

わたしは言葉にして、写真にとって、形残せば安心していた。
言葉以上に、何かを伝えられる物なんてないと思ってた。
一瞬以外で、言葉は無敵だと思ってた。

でも、どうやらそうじゃないらしい。


言葉に出来ないことを、言葉にするという事。
言いようの無い感情を、例えば物語にして伝えるみたいに。
場面で、流れで、人の台詞で名前のついていない事を伝えるみたいに。

つまり、そういうこと。

わたしは、あるときの感情にどうしても名前を付けたくて、広辞苑を『あ』から読んでみたのだけど、どうしても探し出せなかったことがある。

誰か、早くこれに名前を付けてよ、って思っていたのだけど。
多分永遠に、これは単語にはならない。


つまり、そういう事。


おばあちゃんから、お祝いに6個の大福と(ケーキ代わりらしい)わたしの大好物のぬっぺ汁が届きました。

内臓に染み渡る美味しさだった。
わたしはいまだに、おばあちゃんのぬっぺ汁以上に細胞に染み渡る味に出会えてない。摂取した物で体が形作られるんだって、当たり前のことを実感する。
おばあちゃんのぬっぺ汁以外では思わない。

どんなに高級料理店に入っても、『わたしの皮膚はこれで出来てる』なんて思わない。


それは、わたしの元になった遺伝子の一部を持ってるおばあちゃんが、分量なんて量らずに適当に、私の好物を作ってくれた、という事実があるから。

これを一言、単語では言い表せないけど、分かってくれる人は分かってくれると思う。

詰まりそういう事。

言葉に出来ないことを、言葉で表すという事。

だからわたしは、言葉が好き。


冬の幸福。

アレルヤ。

新年早々、姉から妊娠の連絡が来ました。

なんかびっくりして、でも嬉しくて、ずーっと喜びの余韻のような物があります。
自分でも、びっくりするくらい嬉しい。


わたしは、グレープフルーツのジャムを煮るようになるのではないかと少し思っていたので、喜べたことも嬉しかった。
年の瀬ですね~

今年は一月修羅場なので実家には帰れないのですが、年末年始の準備をしている街が楽しいです。
お店が大掃除してたり、お餅売る準備してたり。

ああ・・・おばあちゃんのつきたて餅が食べられないのが一番の心残りです。
ゆとり餅食べたいよよ~。・゜゜・(≧◯≦)・゜゜・

さて。
年末帰れないのですが、少し前に帰省しました。
孔子廟と中華街と唐人屋敷跡を堪能したのですが、ふと入ったハタ(凧)屋さんで水引の栞を購入。



蝶々さんの栞。
紫陽花の栞と悩んだのですが・・・さんっざん悩んで蝶にしました。

わたし栞が大好きで、どっか行ったら自分の記念として栞を買うのですが、そういえば長崎で自分用の栞を買ったのは初めて。
初めてだから、紫陽花も買ったらよかったなぁ。




あと、ポッペンを買いました。ビードロです。
久々に吹いたら存外楽しくて、ひたすら吹いてたら家族から若干の苦情が来ました。
童心に返る。


いろんな写真もおいおい上げて行きたいと思います。
孔子廟は感動した。



ところで最近、レッドグローブが大好きです。



こたつで蜜柑とレッドグローブ。